買取をお願いする前に知っておきたいトラブル回避術|安心して売るための5つの心得
はじめに:買取トラブル、実は誰にでも起こりうる
「思っていたより査定額が安かった」
「説明なしで引き取られてしまった」
「あとで追加費用を請求された」
近年、こうした買取トラブルが増えています。
でも心配はいりません。
ほんの少し知識を持っておくだけで、
トラブルの多くは事前に防げるのです。
この記事では、安心して買取を依頼するためのポイントを
実際の現場経験に基づいて解説します。
1. 「身分証の提示を求めない業者」は危険信号
古物営業法では、すべての買取に本人確認が義務付けられています。
「身分証はいりません」という業者は、
法律を守っていない可能性があります。
→ 信頼できる業者ほど、身分証の提示をしっかり確認します。
その一手間が“安全な取引”の証拠です。
2. 査定前に「持ち帰ります」と言われたら断る
その場で説明もなく「一旦持ち帰って査定します」という業者には要注意。
後日「査定額が低かった」「連絡が取れない」といったトラブルが発生することも。
👉 ポイント:必ずその場で査定金額を聞く。
不明点がある場合は、見積書や明細の控えをもらいましょう。
3. 「今だけ高く買います」に惑わされない
急かすようなセールストークも要注意です。
冷静に判断させないようにする典型的な手口です。
「今日だけ特別価格」
「上司に掛け合えば今だけこの金額に」
そう言われたら、一度保留してOK。
信頼できる査定士なら、比較・相談を歓迎してくれます。
4. 契約書は必ず目を通す
その場で署名・押印する前に、
「買取金額」「キャンセル条件」「支払い方法」は必ず確認を。
特にクーリングオフの説明がない業者は危険です。
出張買取の場合、契約後でも8日以内ならキャンセルが可能です。
→ 安心できる業者ほど、クーリングオフを丁寧に説明してくれます。
5. 「不用品まとめて処分」は内容を確認してから
「買い取れないものも無料で処分します」
といったサービスを行う業者もありますが、
処分料をあとから請求されるケースもあります。
👉 ポイント:どこまでが無料なのか事前に確認。
不明確な見積もりは避けましょう。
まとめ:信頼できる業者は「説明が丁寧」で「急がせない」
安心できる買取とは、値段よりも“納得できる取引”。
- 身分証の確認をする
- 契約内容を説明してくれる
- 無理に勧めない
この3つが揃っているお店なら、まず安心です。
不用品を売るのは「お金のやり取り」ではなく、
信頼のやり取り。
焦らず、納得して手放しましょう。