遺品整理で見落としがちな“価値あるもの”とは?|捨てる前に確認したいポイント
はじめに:遺品整理は「思い出」と「価値」を見極める時間
遺品整理をしていると、
「どこまで取っておけばいいのか」
「価値があるものとないものの見分けがつかない」
そんな悩みを抱える方は多いです。
実は、見た目ではわからない“価値ある遺品”が数多くあります。
この記事では、遺品整理のときに見落とされがちな買取対象品を紹介します。
1. 古い貴金属・アクセサリー類
長年使われていなかった指輪やネックレスでも、
金やプラチナの素材価値がそのまま残っています。
特に多いのが、
- 切れたネックレス
- 石の取れた指輪
- 金歯・金杯
「壊れているから価値がない」と思って捨ててしまうのはもったいないです。
素材としてしっかり査定対象になります。
2. 古い時計やカメラ
動かなくても、古い時計やカメラには部品価値やコレクター需要があります。
- SEIKO・CITIZEN などの国産時計
- Nikon・Canon・Leica などのフィルムカメラ
- 懐中時計・手巻き式時計
これらは、修理や再販を目的に高値で取引されることもあります。
電池が切れていても、そのまま査定に出してみる価値があります。
3. 勲章・メダル・トロフィー
遺品整理で意外と見落とされるのが、
金属製の勲章やメダル、トロフィー類。
これらは金・銀・真鍮などの素材が使われており、
金属の純度によっては高額になる場合もあります。
箱に入ったままの記念品は、必ず一度確認を。
4. 古い紙幣・硬貨・記念コイン
昔の紙幣や古銭、記念硬貨はコレクター需要があります。
特に以下のものは人気が高めです。
- 昭和初期の紙幣
- 東京オリンピック記念硬貨
- 天皇陛下御在位記念メダル
状態が良いものや限定発行のコインは、
額面以上の価値になることも珍しくありません。
5. 金券・商品券・未使用の切手
遺品整理で封筒に入って出てくるケースが多いもの。
古い金券や切手は、未使用ならそのまま買取可能です。
「古いからもう使えない」と思い込まず、
一度専門業者に確認しましょう。
6. 骨董品・工芸品・絵画など
遺品の中には、長年飾られていた陶器や掛け軸、絵画など、
見た目では価値が分かりにくいものも多くあります。
とくに、作家もの・有名窯の陶器・油絵・彫刻などは、
鑑定のプロでないと判断が難しい分野。
捨てる前に必ず査定を受けるのがおすすめです。
7. 資料・アルバム・手紙など“思い出の品”
売れるものではなくても、
家族にとってかけがえのない価値がある品もあります。
急いで捨ててしまうと、
「もう一度見たかった」と後悔することも。
思い出の品は“売るもの”とは分けて整理しましょう。
まとめ:遺品整理は「捨てる」ではなく「選ぶ」
遺品整理で大切なのは、
物の多さではなく、“気持ちと価値を見極めること”。
捨てる前に「これは誰の思い出か」「価値があるか」を考える。
その一手間が、故人を大切に想う片付けにつながります。
焦らず、丁寧に、一つひとつ整理していきましょう。